2023年12月26日

ひめごとイエロー。ふりかえり。

ひめごとイエローを振り返る。


ご来場のみなさん、応援してくだすったみなさん。

マグカル担当者のみなさん、青少年センターのスタッフのみなさん(大感謝)

神奈川県のみなさん、本当にありがとうございました。



今回は7人の俳優さんが出演してくれました。


ひでちゃん。

ひでちゃんは、「引きつり笑顔とシアンの涙」以来の出演でした。

その後、活動拠点が変わって、劇団に入ったりしてちゃんと活動してきて、

本当に久しぶりにカムバックしてもらいました。

いつも笑顔で、すごく真面目で真剣で。おもしろを欠かさない人です。

思い切りがあって謙虚で。きてくれてありがとう。

今度はもっと違うことしようね。


かほちゃん。

かほちゃんは、チリアクターズ初登場です。その昔、僕が演出をしたお芝居に出てもらいました。それ以来の再会です。最近は俳優としての出演は控えていたらしいのですが、演出助手や、脚本、演出などの経験が俳優としての彼女を豊かにしたんだな間違いなく、と思いました。せすじを伸ばして稽古を見ている姿がとても印象的でした。

のびのびと心置きなくお芝居を楽しんでくれるといいなと思っています。

本番のステージに立つ彼女はなんだか楽しそうでよかったです。

もっといろいろやろうね。


くにいくん

初めてお芝居を見た時、彼は制服を着ていた気がします。

頼もしい独特な空気を纏った俳優として登場してくれました。

楽屋に来ると、すぐに衣装を着る人でした。面白かったな。

どんどんお芝居が変化して、どんどん面白くなっていくので、

いい刺激がありました。またやろう。すぐやろう。よろしくね。


やましたくん

初対面でした。募集を見て、飛び込んできてくれました。

自信家で洒落た人だと思っていましたが、案外シャイで神経質な人でした。

でも、それが面白くて、キャラクターに活かされていった気がしています。

工夫ができて、自分を客観視しようと勤めて。

もっともっとできることが増えるから、安心していいと思う。

また会いたいね。


なるみさん

一見、おとなしそうな彼女は、なんだかとてもアグレッシブで、思慮深い人でした。

これからも演劇を続けていきたいと語る彼女の目は、静かに燃えていました。

本当に、すごい速さでどんどんお芝居が変わっていくので脅威でした。

ありとあらゆるものを栄養にして、彼女は成長していくんだと思う。

見守って行けたらいいなあ。


ゆうくん

今年の夏、「リフレインの扉」で出会った彼です。

ものすごく逞しくなってくれました。

とにかく捨て身で面白いことをしてくれるので、頼もしくて。

次何やる?次何やる?って飛びつきたいところなんですけど、

様子を見ながら、付き合って行けたらいいなと思います。


ますみさん

今年の夏、「リフレインの扉」で出会った彼女です。

ますみさん、って書いたけどそんなふうに呼んだことない。なぎちゃんって言ってました。

彼女に託したキャンディという役は、彼女にぴったりの優しいキャラクターになりました。

今まで脚本を書いてきて、何度か「ああ、この人にこの役をやってもらえてよかった」

と思うことがありましたが、今回は中でもその喜びが強めです。

書かせてくれてありがとう。



去年のリベンジをひとまず果たせたmiggy.さあここからなにを始めようか。

上田とももっともっとやりたい面白いことがある。

沙絵ちゃんに演じてもらったアンズ先生を僕はとても気に入っていて、

楽しそうに演じてくれてすごく嬉しかった。

かなちゃんの山吹も強さと弱さを併せ持つ様子がとても良かった。

なんだかんだ言いながらちゃんとやってくれるのを知っているので、よい。

涼香も稽古場でとてもひっぱってくれて安心した。

たくさん頼った。一緒に役をつくるのも楽しいけど、やっぱりお芝居がしたいね。

そして今回は優香が。しがみついて頑張ってくれた。

いや、二人三脚が近いかも。いや、俺の方がしがみついていたかもしれない。

なんか色々思い浮かんだけど照れくさいのでやっぱりやめます。



スタッフチームも本当にありがとう。

まさとさん、たかとりくん、あおいちゃん。

最高でした。一緒に楽しんでくれて俺は嬉しい。

はじめての伏見くんも、いい雰囲気で嬉しかった。

いおりとみつよも。

無理を聞いてもらいました。ありがとう。


大体の人の名前を書いたつもりですが、ひょっこり抜けがあったら教えてください。


追記。

成田について書くの忘れてた。ごめんよ。あんなにお話ししたのに。

小道具をこだわりもって作ってくれたり、稽古場代役や受付をつとめてくれたり、

とにかく支えてくれた。

わかった。わかったからまた舞台に立とうね、頼むよ。






今年の3月でした。お芝居を見終わって椅子から立ち上がると、

右目の奥が酷く痛みました。声も出ず、思わず座り込んでしまいました。

爆発する。

本当にそう思いました。

少しの間座っていると次第におさまりました。

この思いを書かないといけない、強くそうおもいました。


これが、「ひめごとイエロー」の始まりです。

実は、短編を書く機会があり、その時の題材にしようと思っていたのですが、

その企画が流れ、半年ぐらい温めることになりました。

書き上がって最初の感想は、「シリアス版しらずのうちに」じゃねえか。でした。

書き上がるまで全く気づいていませんでした。


やり直したいなあと思うことはたくさんあります。

やり直したってうまくいく保証はないんですけど。

だけれど、今の自分の人生だって捨てたもんじゃないって思ったっていいじゃないですか。

つき、やぶっていきましょう。ハブのように。マングースマングース!





次回は来年

5月末。

溝ノ口劇場で再演です。

「マゼンタの向こうへ〜繰り返し続ける僕等の手紙〜」


三原色シリーズ最初の作品です。

よろしくお願いします。

posted by 大島寛史 at 23:21| Comment(0) | 日記

2023年07月14日

忘れているわけじゃないんですけどね。

チリアクターズの6月公演が終わり、暑い夏が来ます。
8月には脚本・演出する『リフレインの扉』
9月には出演する『シンの月』
それが終われば10月なので、次回劇団公演の稽古が始まります。
下半期、あっという間です。これは。
同時進行で、小田原シニア劇団チリアクオールディーズの稽古も始まるし、
今年も高校生とつくりあげるCASTも開催される予定ですので。
こりゃこりゃ、という感じですね。

どうか、応援よろしくお願いします。
posted by 大島寛史 at 21:48| Comment(0) | 日記

2023年03月26日

高校生たちと作ったお芝居を上演する千秋楽の日の話。

つまり昨日の話。

昨年の10月から、西相地区の演劇部有志を対象に募集をかけた企画が始まった。
チリアクターズステージトレーニング、ちぢめてCASTという企画で、
一緒にお芝居作ってみようタイプの企画だ。
最終的な参加者は6名。学校も学年もバラバラだった。

西相地区じゃなくても、高校生じゃなくても、演劇部じゃなくても参加できるようにしたいけれど
まあそれはそれでおいおいそういうことになっていったらいい。
チリアクターズともオールディーズとも関わって行けたらいいなとおもうけれど
それもそれでおいおいそういうことがあってもいいと思う。


WSなどではどうしたって伝えきれないことを伝えてみたくてこういう企画を始めた。
まあ余計なお世話だなあとも思うし、お節介だろうし、いや、エゴだろ、といわれればそうである。
でも参加した高校生たち楽しそうにしてくれてたからいいや、と思ってる、今は。
3ステージ目が始まる前に、「いよいよ最後です」って声かけて、みんなが口をそろえて「えー」って残念そうだったの
めっちゃ嬉しかったよ俺。終わるのが嫌だって。そんな発想なかったもんだからまあびっくりしたしね。


大勢の方がみにきてくださった。
保護者の方からたくさんお礼を言われた。
顧問の先生たちがたくさん喜んでいた。
ああ良かったなあと思った。
参加してくれたみんなもにこにこしてた。
幸せのお裾分けをされていた。


雫くん。
脚本も担当。1から本当によく頑張ったね。めげてもめげてもちゃんと立ち上がる。
その闘志は本当に素晴らしい。大丈夫。そうやってだんだん強くなるさ。
これからも頑張るんだっていうから。頑張ろうな、と背中を押すさ。
そういえば、3ステージ目の君は本当によかったね。
1ステージ目張り切りすぎて。2ステージ目しっかりうまくいかなくて。
3ステージ目、最高だった。順調すぎるほど順調に前に進んでた。
全然褒めてやらないから不安だろうけど、褒めてやるところがないわけじゃないからね。
おつかれさん。


松田さん。
お芝居上手。え、なんでそんなことできんのってことばっかり。驚いてた。
稽古の度に、お芝居見るの楽しみにしてた。
ちゃんとプライドあってさ、なんでもできるんだよ。できないと悔しがって、できると喜んで。
感情をまっすぐぶつける。よかったね。
重たいセリフにしっかり体重乗せて言える。気持ちがこもる。心が揺れる。
目線まっすぐ、進んで行くんだぞ。


ミズホちゃん。
末恐ろしいです。僕は君が。
何も考えず自分の信じるように楽しくやってください。
雑音取っ払って楽しいことやろう。
それが一番君を輝かせるし、多分一番楽しくて大変だ。
モノローグ、最高だったよ。


吉澤さん。
嬉しかったね。あれだけしっかりしたロングトーンが響いた時は。
あの瞬間を俺は忘れないだろうし、あの部屋に入るたびにチラつくんだろうな。
何より君が嬉しそうにしてたのがよかったなあと思います。
本当に豊かなセリフを持ってる。本当に武器。財産。
大切に大切に磨いていってください。もっともっと楽しくなるよ。


梶原くん。
やられた!と思ったのは初日。本番になった途端にあらゆる困難を乗り越え、全ての課題をクリアし、
はるか上を飛んでいた。別人の顔してた。でも今回は3回本番があったから、
その状態の君にダメ出しができて、どんどん高めていけたのがよかったなあと思います。
言うことを信じてよくやってくれました。一番印象が変わったかもしれない。
自信持って進め!全然大丈夫だよ!カジ!人気者になれ!


Youさん。
真面目でね。嬉しくなるくらい真面目でね。
こうしてみようか、っていうのをちゃんと工夫して振り返って精査するのよ。
俺は感動したよ。本当に。
ずーっと目がキラキラしてた。
今のはどうだったのか次はなにか、どんどんどんどん飲み込んで。
そしてどんどんできるようになって。
次はなにしよっかね。

スタッフチーム。
本当にたくさんありがとうございました。
素敵でした。またお願いします。



千秋楽。3ステージ目。ダメ出しもしないから、はじめてお客さんとしてみます、なんて。伝えて。
最後まで空いていた席に座って。
さっきふと思い出した。
そこは俺が高校生の時、いつも大会で座る席だった。
だから昨日は高校生の俺が、みていたのかもしれない。みせたかったのかもしれない。
そんなことを、ふと思ったりしたのでした。


おつかれさんでした。
また会いましょう。

来年もやるので。
その時はぜひ。

posted by 大島寛史 at 21:27| Comment(0) | 日記

2023年03月19日

演劇博覧会、終わりました。

参加していた演劇博覧会、終わりました。
チリアクターズは「部屋」という演目を上演。
観劇していただいた皆さん、ありがとうございました。
お気持ちをくださった皆さん、本当にありがとうございました。

部屋という作品は、短大時代に書いたものでした。
これを書き直して上演する、というかたちをとりました。

描き直すにあたり、当時のDVDをみました。
ディスクが古く、途中までしかみられませんでしたが、
記憶と全然違った拙さに驚きました。
まさかこれほどまで成立していなかったなんて。と思いました。
当時、気にならなかったことがものすごく気になるようになった、が正しいかもしれません。

ここを整える作業が書き直しの大半でした。

当時の上演会のテーマが社会問題を取り上げることだったので、
無縁社会を大きな軸に台本を書いていました。
10年以上前の話です。
それぞれのキャラクターがかかえる問題はほぼ書き換えることなく上演できたことが、
なんというか、むなしい気持ちになったりもしました。
詐欺師もあのまま、のぞきもあのまま。泥棒は就職氷河期からコロナ禍での生活苦に変更しましたが。
お巡りさんも、警備員さんに変更しました。

上田がおばあちゃんを演じてました。上田が転がってきたら面白いだろうと安直な配役でした。
でも期待以上でよかったなと思ってます。稽古の途中でおじいちゃんじゃダメだったのかと言われはっとしました。
まったく選択肢になかったんですよね。

果夏のヘルパーもよかった。なんというかあんまりみたことのないトンチキな役で。
ああいう引き出しも、面白かった。最後の魔がさすシーンは苦労しましたね。でもそういう苦労を一緒にできたのが
収穫だと思う。あの時間は尊いね。

優香の孫をかたる詐欺師も面白かった。本人の持つ武器を思いっきりぶん回せるキャラクターでした。
あのまま他の作品にも出せるんじゃない?

沙絵ちゃんの演じた警備員も面白かったなー。一人芝居の稽古も控えていたので、ちょうど後半にしか出番のない
配役でしたが、最適解にとても近かったと思います。
リアクションが面白いんですよねー。

そして涼香が初演と同じ、のぞきの主婦。長いセリフを喋らすのが好きなんです。
最初のご挨拶もそうですが、自分の思いを語るシーン。あれ、本番よかったなあ。
本人には伝えじまいでしたが。よかったんだ。

俺はとってもたのしく暴れまわりました。衣装を思いっきり冬仕様にしたのだけが心残りです。
サウナスーツみたいだったもん。

照明操作を成田が担当しました。フェーダーの上げ下げは芝居心。情緒。情緒だ。

音響をおなじみ鷹取くんが。楽しいアイデア満載でよかったです。思いの外繊細な仕事をしてもらうことになってました。
ありがとう。


そして他の参加団体の皆さん、おつかれさまでした。なんかご縁が広がるといいなと思ってます。

演劇連盟の皆さんもお世話になりました。

いやしかしね。改善できること山ほどもあるなと感じたので。やっぱり。
もっともっとよくなることを祈ります。

そしてなんといっても今回は、猪熊くん、宮本くんはじめとする虹の素のみなさんがいなかったら、
円滑に行くことはなかったでしょう。
本当にお世話になりました。ありがとうございました。
全然言葉が足りないけど、本当に心からそう思います。
4月のKAAT公演が実りのあるものになりますように。

これが言いたくてブログを書くことにしたまでありますよ。

んじゃ、次は6月末に千本桜ホールで。よろしくお願いします。
posted by 大島寛史 at 22:45| Comment(0) | 日記

2022年09月27日

10周年

いまさらなんつータイトルでブログを書こうとしてるんだって話ですが。

チリアクターズ10周年ですグッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)

世界中からおめでとうをありがとう晴れ

記念公演を2回やります。1回はもう終わりました。

6月に三の丸ホール小ホールで。『宇宙の旅、セミが鳴いて』

ありがとうございました。

そしていよいよ来月10月には、

青少年センタースタジオHIKARIという。

横浜は桜木町にある場所です。

そうです、マグカルシアター参加です。

去年も一昨年も中止に追い込まれたあのマグカルシアターです。

3度目の正直です。

HPから予約できます。是非是非。


posted by 大島寛史 at 13:42| Comment(0) | 日記